何故いきなりこんな事を始めたかというと、 Visual Studioが「宝の持ち腐れ」しているように思えたからです。せっかく.NET以外にWin32も開発できる環境が整っているのに、使わないなんてものすごくもったいない気がするじゃないですか。
で、そう思って始めたは良いのですが、 関数名や型の名前が大変なことになってるんですよね、Win32って。何というか、かつて無いほどMSDN Libraryのありがたさが身にしみて分かりました。
ちなみに、これから始める人におすすめのサイトを書いておきましょう。
- 猫でもわかるプログラミング
とてもわかりやすいサイトですが、Windows SDK編では、書いてあるとおりに実行していくと、VC++2005からの文字列の仕様変更で、一部エラーや文字化けが出ます。エラーは「const char [10]' から 'LPCWSTR' に変換できません。」とか、こんな感じですね。これらは、文字列の始めのダブルクォーテーションマーク(”)の前に、Lを付け加えれば直ると思います。これによって、Unicode文字列としてコンパイラが扱ってくれるんですね。
- MSDN Library
いわゆるリファレンスがあります。.NETやWin32、Scriptingなど様々なプログラミング技術の解説が網羅されており、Windows関係の開発をするなら必見です。
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